押尾学との交際が発覚してからというもの、人気が急落下した矢田亜希子。
ＣＭなどでも彼女を見る機会が減り、ドラマでも以前のような清楚な役どころの需要もなくなってきた。
矢田はこの状況をどのように乗り切り、今後の芸能界を生き残っていくつもりなのだろうか。

昨年まで、『お嬢様』『お嫁さんにしたい』『憧れる』といった冠のつくランキングには必ず上位で名を連ねていた矢田だが、最近では１０位にもランクイン出来ないほど、人気が落ち込んでいる。

大手掲示板や、ファンサイトでは

もう『純粋で気の優しい“箱入りお嬢様”』はどう逆立ちしても無理があり過ぎる

恋をしてブスになる女がいる、悪く変わるということを身をもって矢田亜希子は証明した

などと辛辣な言葉が目立つ。

確かに、押尾との交際が発覚してからの、矢田のビジュアルは劣化が目立ってきた。

しかし、それは、矢田が変わったというよりも、周りのスタッフの『矢田をきれいに取撮る』というテンションが下がったせいではないかと思える。
『女優は照明スタッフに愛想をよくする』という言葉があることからも分かるように、テレビや写真越しの画像は修正や誤魔化しが可能だ。

しかしそれには、携わる技術者の協力が必要不可欠で、彼女はそんなスタッフたちから見放されたのではないのだろうか...

テレビ番組で『矢田亜希子が撮影現場に押尾学を同伴させた』とスクープされたことがあった。

どこの世界にもルールはあり、通常、撮影に自分の友人や飼っているペットなどを同伴させることはタブーとされている。
新人でもない矢田が攻守を混同して押尾を連れて行ったことでその場にいるスタッフの指揮が下がったとしてもなんの疑問もない。

また、一時期はＣＭ女王の呼び声も高かった矢田だが、イメージダウンにより次々と契約を打ち切られた。
芸能界は、人気にかげりが見えると誰からも見向きをされない厳しい世界だ。
下り坂のタレントをきれいに撮っても見返りが少ない、と思う人間は多いだろう。

長年かけて築いた『清楚で純粋なイメージ』が崩れてしまった今、それほど演技力の評価が高くない矢田が生き残っていく術はあるのだろうか？

ファンの間では話題作りに『ヌード写真集』を出すのではないか、とも言われているが、人気の挽回を図るには逆効効果な気がする。

押尾学の音楽活動も思わしくなく、この二人が今後どうしていくのか注目だ。