先日のグランプリ（ＧＰ）シリーズ第１戦で見事に復活優勝を果たした安藤美姫ですが、一度は陰りが見えた人気も復活してきた。

海外のマニア達が、如何わしい画像（股間のアップなど）をネットで公開している、なんていう情報もあるが、それも界的に安藤美姫が認知されているという証だろうか。

　そんな彼女の「年収はどれぐらい？」なのだろうか。

昨年、高校３年生だった安藤の年収は、推定２０００万円と言われていた。

「シンボルアスリート」としてのＣＭ出演料が１２００万円で、他は書籍印税や取材謝礼などだそうです。
（※「シンボルアスリート」とは１年間、最高２０００万円の契約でＪＯＣに肖像権を預けるという仕組み）

では、現在の収入は？というと・・・

まず、勤務先というか、所属している「ＴＯＹＯＴＡ（トヨタ自動車）」の平均的な給与が約８００万円。
　海外遠征渡航費・コーチ代金などは「ＴＯＹＯＴＡ」が補助してくれているそうです。
　更には、国際大会などの活躍に応じて、１００万円単位の報奨金が出るらしい。　

次に、本業のスケートでの賞金などは・・・

日米対抗で行われた「キャンベル国際」の優勝賞金が２万ドル（約２３０万円）　ＧＰシリーズの優勝賞金は、１万８０００ドル（約２１０万円）
あと、アイスショーの出演料が１公演＝３０万円だそうで、年１０回程あるそうです。
そして、海外遠征には、日当として１万５０００円がスケート連盟から支払われるとか。

これらと、その他諸々の収入を合わせると、年収は約３０００万円ほどではと言われています。

しかし、先日の復活優勝の影響で年収が一気に増えるのでは、との声が上がっている。

それは企業からの”ＣＭ”オファーが数社から来ているからだとか。

トリノオリンピックで惨敗してしまった影響で、その後、ＣＭが「０」になってしまった安藤。
しかし、ＧＰシリーズ優勝後、すぐに数社からＣＭのオファーが舞い込んでいるという。
その契約料は、１社あたり年収とほぼ同額の「３０００万円」らしいです。　

このＣＭ契約がすんなりと決まれば、年収は一気に１億円を突破するそうです。
こういった事を考えると、「シンボルアスリート」の契約は、しない方が良いんですね。
「シンボルアスリート」でＪＯＣスケート連盟に入る協賛金は、なんと３億円。　
どういったお金の回り方をしているのか分かりませんが、どこぞの芸能事務所のようなピンハネ率。

それにしてもトリノでこけたらＣＭ契約０
復活優勝したらオファーとは。
アスリートも旬のものなんですね……

「引用・日刊ゲンダイ・グーグル検索」